ごあいさつ
信頼されるドラッグストア、
かかりつけ薬局を目指してー
株式会社クスリのアオキは、「健康と美と衛生」を通して社会に貢献することを変わらぬ経営理念に掲げ、 地域のお客様から信頼されるドラッグストア、調剤薬局を目指して店舗展開を行ってまいりました。北信越(石川県、富山県、福井県、新潟県、長野県)を中心に、関東(群馬県、栃木県、茨城県、埼玉県、千葉県)、東海近畿(京都府、滋賀県、奈良県、岐阜県、三重県、愛知県、静岡県)、東北(福島県、宮城県、岩手県)へと出店エリアを広げ、さらなる多店舗展開を目指して経営基盤を強化しております。
ドラッグストアの担うべき役割は、少子高齢化や医療費高騰問題などを背景に今後ますます重要性を増すと考えられます。しかしながら、過剰な出店競争により既に飽和状態に達しているとも言われ、またM&Aなどによる淘汰が進むなど、競合他社との競争はさらに激化するものと予想されます。そうした厳しい環境の中において当社は、お薬や日用品を購入できる従来のドラッグストアでは お客様にご満足いただけないと考え、「利便性」と「専門性」を追求した店舗づくりを進めております。お客様にとって便利なお店とは、身近にあり、日常生活に必要なものが1回の買い物でそろうこと。 当社では、お客様の来店しやすい場所に出店し、お客様のライフスタイルの変化に合わせて、 日配品や惣菜、生鮮食品といった食品部門を強化するなど、店舗を常に進化させております。また、自分の健康は自分で守る「セルフケア」への関心の高まりや「医薬分業」の進展などにともなって、 ドラッグストアには地域医療の窓口としての役割が求められており、 当社では専門性の強化が不可欠と考えております。 患者様の安心、安全、便利性向上のため、地域医療の一翼を担う「かかりつけ薬局」として、 患者様がお薬や健康に関して薬剤師へ気軽に相談できる体制づくりに力を入れるとともに、 ドラッグストア併設型調剤薬局の開局を推進してまいります。
これからもクスリのアオキは、地域の皆様にとってなくてはならない、 近くて便利な「ドラッグストア」「かかりつけ薬局」として、「健康と美と衛生」を通して 社会に貢献できる企業づくりを目指してまいります。
今後ともより一層のご愛顧、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
クスリのアオキ代表取締役社長
青木宏憲